売上トップはSMBC、利益率トップはみずほ、現預金・支店数のトップはMUFJ。大手3行で純利益トップはどの銀行だ!? (2017)

比較:金融業界(メガバンク3行)

三菱東京UFJフィナンシャルグループみずほフィナンシャルグループ三井住友フィナンシャルグループのメガバンク3行の分析です。ビジネスパーソンで、これらの社名を知らない人はいないと思いますが、意外と知らないことがあります。

例えば、現預金で比較をすると、三菱東京UFJが50兆円、みずほが36兆円、三井住友42兆円とかなり違います。同様に店舗数で比較をすると、三菱東京UFJが1036店舗、みずほが462店舗、三井住友440店舗と実はかなり違うのです。(三菱東京UFJはリテールで755店舗、法人で281拠点の合計です)

ということで、身近でよく知っているはずだけど、意外と知らない銀行の簡単な比較をどうぞ!
続きを見る

現預金等が約42兆円、2財閥の出自を引く三井住友フィナンシャルグループ (2017)

概要:三井住友フィナンシャルグループ

総資産国内3番手、4大財閥のうち2財閥の出自を引く金融グループ。
近年はシティバンクやアジア各行の買収を積極化し、更に総資産を伸ばそうとしている。グループに三井住友銀行、SMBC日興証券、日本総合研究所、プロミスなど。3大金融グループの一角。単体での平均年収が1272万円と非常に高いですね。

続きを見る